私共 静岡県生コンクリート工業組合は昭和48年11月17日に設立されました社会のインフラ整備に欠く事の出来ない生コンクリートという基礎資材の製造に携わる者達の団体であります。現在県内8支部71社83工場が加盟しております。

　良い品物を造るという製造者責任の基本のもと、その「品質の管理」を最重要事業としております。この品質管理監査制度は昭和54年度に中小企業近代化促進法に基づく第一次構造改善事業としてスタートしたものであります。 現在 全国統一品質管理監査制度が平成9年度よりスタートし「全国生コンクリート品質管理監査会議」のもと私共も「静岡県生コンクリート品質管理監査会議」として参画しております、全国統一品質管理監査制度スタートの叩き台として私共 静岡県の品質管理監査制度が採用されております。

　現在 静岡県生コンクリート品質管理監査会議には国土交通省初め、静岡県交通基盤部、(一社)静岡県建設業協会にも委員として参加ご協力いただいております。初代議長は東京理科大学名誉教授の重倉祐光先生が30数年に渡って務められ、現在 2代目議長として名古屋大学大学院教授で工学博士の中村光先生のご指導をいただいております。 私共 組合はこれからも静岡県の発展を願い日々努力を重ねてまいります。